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Framecode SD Utility
取扱説明書

公開中のWindows版 v1.0.0の導入、転送、失敗時の再試行、プライバシー、公開情報をまとめています。

初回セットアップ

  1. Microsoft Storeまたは配布されたインストーラーから本アプリをインストールします。
  2. カメラにFlashAirカードを入れ、カメラの電源を入れます。
  3. WindowsのWi-Fi設定からFlashAirカードの無線LANへ接続します。
  4. Framecode SD Utilityを起動し、画面上部の接続表示で状態を確認します。
  5. 「画像一覧」または「テザー撮影」を開き、保存先と対象形式を設定します。
  6. 保存完了・転送中・失敗などの状態を確認します。
最初に確認:本アプリは通常、FlashAirのローカルアドレス http://192.168.0.1 へ接続します。FlashAirへ接続中は、通常のインターネット接続が利用できない場合があります。

詳しい使い方

対応環境

  • Windows 10 / 11(64bit)
  • 対応するFlashAirカードと、カードを使用できるカメラ
  • 保存先に十分な空き容量があるWindows PC

画像一覧から保存する

  1. 左側メニューから「画像一覧」を開きます。
  2. 「一覧取得」を押し、表示フィルター、選択対象、並び順を必要に応じて変更します。
  3. 保存するカードのチェックボックスを選び、「選択したファイルを保存」を押します。

テザー撮影を使う

  1. 「テザー撮影」を開きます。
  2. 撮影日、保存先、保存する形式(JPEG/RAW/両方)を選びます。
  3. 「テザー撮影を開始」を押してから、カメラで撮影します。
  4. 状態表示で保存完了、転送中、未取り込み、失敗を確認します。
  5. 終了するときは「テザー撮影を終了」を押します。

撮影直後のファイルサイズが確定してから転送対象になります。転送は一時ファイルへ書き込み、完了時にサイズを確認し、SHA-256を履歴へ記録します。

設定とCONFIGバックアップ

設定画面では、接続設定、既定の保存先、同名ファイルの扱い、診断、ログ確認を行えます。FlashAirの SD_WLAN\CONFIG をバックアップ・復元する場合は、接続情報が含まれる可能性があるため、第三者へ共有しないでください。

失敗を再試行する

失敗項目は一覧や転送履歴から消去せず、「失敗のみ再試行」または個別の「再試行」で再度保存できます。再試行前に、FlashAirへの接続、カメラの電源、保存先の空き容量と書き込み権限を確認してください。

問題の解決

FlashAirへ接続できない

WindowsのWi-Fi接続先、カメラの電源、省電力設定、VPN、プロキシ、ファイアウォールを確認します。ブラウザーで http://192.168.0.1 を開けるかも確認してください。

一覧が取得できない

「一覧取得」を押し、撮影データが /DCIM 以下にあるか、カメラがカードへ書き込み中でないかを確認します。

RAWのサムネイルが出ない

RAWはブラウザー表示用画像として直接デコードできない場合があります。代替表示でもファイル名、容量、状態を確認して保存できます。

転送が失敗する

FlashAirとの距離、保存先の空き容量、書き込み権限、外付けドライブの接続を確認し、失敗項目を再試行します。

保存したファイルが開けない

転送履歴が「保存完了」か確認し、RAW対応ソフトウェアで開きます。重要な画像は別のバックアップも確認してください。

ログを共有する

設定画面の診断とログを確認し、パスワード、個人情報、ファイル名、機器情報が含まれていないことを確認してからお問い合わせください。

プライバシー

設定、転送履歴、失敗情報、診断ログ、撮影ファイルはWindows端末内での処理と保存を基本とします。v1.0.0には、広告・分析・行動追跡を目的として開発元サーバーへ自動送信する処理はありません。

FlashAirのローカルHTTP APIへ通信するほか、配布構成によっては端末内のループバック通信を使用します。アプリ内のヘルプ・サポートリンクを開いた場合は、既定のブラウザーで外部サイトへ接続します。

公開情報

Framecode SD UtilityはWindows版 v1.0.0を公開中です。主要機能にはFlashAirカードが必要で、通常の接続先はFlashAirのローカルHTTP API http://192.168.0.1 です。

  • カード上のファイルは読み取り対象です。
  • 取り込み時にSDカード上の元画像を削除・移動しません。
  • テザー撮影はカメラをPCから遠隔操作する機能ではなく、撮影済みファイルを検出して自動保存する機能です。
  • 接続、画像一覧、JPEG/RAW保存、失敗再試行の手順を確認できます。
利用前に、対応環境、FlashAir接続時のネットワーク制限、保存先の空き容量をご確認ください。

免責事項

本アプリはFlashAirカード内のファイルをWindows PCへ保存する作業を補助するユーティリティです。すべてのPC、Windows環境、カメラ、カード、ネットワーク、RAW形式、保存装置との互換性や継続的な動作を保証するものではありません。

保存時のサイズ確認、SHA-256計算、失敗履歴、再試行機能は、ファイル、記録媒体、通信、電源、保存先またはバックアップの完全性を保証するものではありません。重要な撮影では別途バックアップを作成してください。

FlashAir™はキオクシア株式会社の商標です。Framecode SD UtilityはFramecode Studioが独自に開発・提供するアプリであり、キオクシア株式会社との提携、承認、後援その他の関係はありません。